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ストレスの影響を受け易い筋肉 [歪みの原因]

近年、〝腰痛の原因はストレスである〟と言われ始めていますが、
私は20数年前から、[腰痛の原因となる歪みは ストレスによって造られる] 
と言う事に気付き、臨床でも その面からのアプローチする
研究をしてきています。

臨床の中で-ストレスによる交感神経の緊張-
に過敏に反応する筋肉として考えられるのは、
僧帽筋・大菱形筋・横隔膜・大腰筋などで、腰痛に密接に関与する筋肉としては
〔大腰筋〕が挙げられます。

4/22の当ブログにて、【腰痛の前兆】というタイトル 
https://blog.so-net.ne.jp/ma-35/2013-04-10 でも、
ストレスと腰痛の関係を書きましたが、
最近、私は、わが身を以て、大腰筋とストレスの関係を思い知らされました。

今年の、当会の公開セミナーが近付き、仕事の傍らの、
配布用資料の作成作業やら、講師を務める口下手な私が 講習を任され、
上手く事が運ぶかの不安で、講習会の少し前から、
自律神経が異常に緊張しているのを自分でも感じておりました

すると、背中が異常に反った状態で力が抜けず、家人に指摘を受けた程に 
下腹が出て、左の股関節に痛みが出てきて、立ち上がったり、しゃがんだり 
の動作がし辛くなりました。

人前で緊張した時など、背筋を伸ばして反った体勢になるイメージがあるのですが、
リラックスしようとしても 自然とその姿勢になっているのです。

腰が過伸展状態で固まっているので、腰を丸めたり、お尻を落として座る事がし辛く、
仕事にも支障をきたしていました。

大腰筋は、脊柱の前側(腹側)に付着(起始)し、脊柱を伸展させる筋肉なので、
この筋肉の過剰な緊張により 背中が異様に反ってきたのです。
脊柱が異常緊張すると仙骨が前傾し、腰椎と仙骨の角度(腰仙角)が大きくなり
腰椎と仙骨の繋ぎ目辺りに痛みが出たり、下肢に神経根症状が現れます。

又、
大腰筋は、股関節から大腿骨の小転子に付着して、大腿を外旋する働きがある 
ので、過剰に緊張するとガニ股になり、股関節に負担が掛ってきます。

足を引きずりながら大役を果たし、ホッとした途端に、魔法の様に
緊張が解けて、講習会終了の夜から痛みは引いていき、
翌日から普通に動けて仕事が出来ました。

この事からも、ストレスが大腰筋が緊張して歪みや痛みの原因になる
のが解りますが、
「ビールを一気に飲んだら腰が痛くなった」
「足腰を冷やしたら腰が痛くなった」と云われるのも、
お腹や脚を急に冷やした事で、交感神経が緊張して、
大腰筋が過緊張したと 考えられます。

何故、大腰筋がストレスの影響を受け易いかを考えてみるに、
① 大腰筋の走行が 交感神経幹のすぐ近くを並走している事
② 大腰筋は、呼吸筋である横隔膜の.脚部と連結している
  等が考えられます。

最近 臨床において、ストレス社会の為か 反り腰タイプの腰痛の方が
増えています。
その為、
大腰筋の緊張を緩め、脊柱の過剰前弯を調整していく必要がある様です



[ぴかぴか(新しい)]今日5月8日は、当院の開院記念日で、今日から24年目のスタートです。
初心に返って、日々研鑽し、さらに良い施術が行える様に精進する所存です。
本年度も、宜しくお願い致します<(_ _)>







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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院   058-252-3502 〔予約制〕 当院ホームページ https://ma35.net/ 

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pukupuku

昨日はありがとうございまいた。

先生がブログで言われていることが前後系、流れ系など、多少なりとも理解できました。

公開セミナーの参加を勧めていただいて感謝致します。

姿勢の見方にしろ、初めての手法でしたので正直、泣きました。

殿屈などは自然に倒して臀部方向への左右差で直線的な大腿四頭筋の縮を見るかと思っていたのですが、流れとは思いもしませんでした。

考え方一つで全く別のやり方になるのですね。奥が深いです。

by pukupuku (2013-05-13 07:18) 

陽陵泉

ぷく先生、昨日はお疲れ様でした。
公開セミナーでお目に掛れて 嬉しかったです。

殿屈も 屈伸(前後)をみるやり方もありますが、バランス反射療法において、歪みのタイプの判定としては、捻じれに関わる 〔流れ系〕
を見る検査として使っています。

最初は、戸惑いますが、手の感覚や経験に頼るのでなく、
きっちりとシステム化された講習を行っているので、
ぜひ、会員になって継続受講して下さいね。

私は、昨日は二年目以上の先生の講習を行いましたが、
次回からは、新人の先生の講習にもあたらせて頂く予定です。

今後とも、よろしくお願いします。
by 陽陵泉 (2013-05-13 08:51)